K&S Iris−FT1500胴体の製作3


胴体に主翼のセンターパネルを取り付けて、水平尾翼との平行を確認しながらパイプと胴体の取り付け
の角度を微調整します。


角度が決まったところでポッドとパイプの隙間に瞬間接着剤を染みこませて接着します。

一回、一滴ほど染みこませてから1分程時間を置いてからもう一度染みこませます。
一気に流し込むと、パイプの中に染みこんでいってしまって、接着剤が勿体ないです。


大丈夫だとは思いますが、抜け止めに1ミリカーボンロッドを差し込みます。 パイプとポッドを貫通する
1ミリの穴を開けて、短く切ったカーボンロッドを押し込みます。


瞬間接着剤で固定します。

サーボはキット付属のサーボベッドがピッタリでしたので、そのまま使用します。 サーボはトラス頭の
2*8ミリタッピングネジで固定します。


キットの指示では、エレベーターの舵角がとんでもない数字になっていて、それを実現する為には、こ
んな大きなホーンが必要でした。

キット指示はフライングテールの前縁で10ミリの舵角でしたが、実際に飛ばすと常識的な「後縁」で
10ミリで充分でしたので、現在はラダーと同じサイズのホーンが取り付けてあります。


リンケージこここで連結します。
エレベーターはロッドがスチールですので、キット付属の綺麗にアルマイト加工されたロッドストッパーを
使用しました。

ラダーはカーボンロッドを使っていますので、シュリンクチューブでロッドを束ねて瞬間接着剤で接着、
固定します。

付属のエアロノートの折りペラ、バリが凄くてそのままではハブに収まりません。 削って合わせます。
この辺りはグラウプナーの方が出来が良い感じです。


ゴツいナットで締め上げます。 この上に、塗装されたアルミスピンナーを被せます。

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