主翼の製作 2


一晩放置してスーパーX2が硬化したら、全週を見て、プランクの浮きや後縁や前縁の口開きが無いか確認
します。 プランクの浮きはまち針で穴を開けて発泡用の瞬間接着剤を注入して押さえれば接着出来ます。


翼端をスパーの切り欠きをガイドに削ります。


翼端材を接着します。

断面を削って平坦にします。 この作業をキッチリとすると主翼の接合強度が上がります。
この写真はまだ削りが甘いです。 下の翼のスパーとリブがツライチになっていません。


下面を紙テープでずれないように接合します。 


5分エポキシを接合面両面に擦り込むように塗り込み、指定の上反角になるようにカイ物をして硬化を待ち
ます。 片側の重石は雑誌程度で充分です。


カイ物はスチレンペーパーの余りに指定の高さに切り欠きを付けた物です。

エルロンサーボのサーボホールを切り開きます。 事前に取り付けた補強を目印に切り開きます。
サーボベッドをサーボ現物に合わせて接着します。

エルロンホーンはキット付属のL字に加工されたピアノ線とアルミパイプを組み合わせて作ります。
ピアノ線をアルミパイプに通して反対側を90度曲げます。 左右が出来ますので同じ物ほ作らないように
しましょう。

取り付けを確実にするためにムサシノライトヒンジの切れ端で「耳」を付けてあげました。
この技は「みんねこ50えん」の”ねこみんさん”のアイデアです。


後縁に切り込みを入れて耳を差し込み、発泡用の瞬間接着剤で接着します。

航空ベニヤを組み立てるエルロンホーンが付いてきました。

エルロンの端を主翼の翼端カーブに合わせてカットします。 また、全体をサンディングしてフイルムを貼りま
した。


ヒンジはムサシノライトヒンジを...使った後のランナー部分を切ってヒンジにしました。

ムサシノライトヒンジ、捨てるところがありません。


カッターで切れ込みを入れて差し込み、瞬間接着剤で接着します。


[戻る]