胴体の製作 6


バッテリーは300mAhの物(青いパッケージ)と350mAhの物(黄色いパッケージ)を用意しました。
キット付属のプロペラは6*3と写真に写っている6*5の物です。

冬場でバッテリーが本調子ではないかも知れませんが、6*3で約8900rpm、2.8A。
6*5で約7800rpm、3.4Aでした。

飛ばした感じは6*3は遊覧飛行、6*5は軽スタントが出来るレベルです。 モーターのKV値が一
段上の物なら更に元気良く飛んでくれるでしょう。

6*5で5分ほど周回飛行させて100mAh程度の消費でした。


重心位置の関係でバッテリーは前よりに搭載しています。

私の飛ばしているグランドではキット付属のスパッツではクリアランスが足りず、タイヤがもぐってしま
い、砂や草を掻き分けるような状態になってしまうので、タイヤの取り付け位置を下げたスパッツを
キット付属の補修用スチレンペーパーを使って作りました。

タイヤの露出度が多くなった分、スパッツを小型化しました。 アウトラインは一緒です。





スチレンペーパーにはバルサのように縦目と横目がありますので、曲げの強いところ、強度が欲しい
ところとで使い分けをします。 


タイヤが入れにくかったので幅を少し広げました。


メインギヤカバーは裏面に溝を掘ってメインギヤにセメダインスーパーX2で接着します。


接着剤が硬化するまで、角度を合わせてセロテープで固定しておきます。

キャノピー内が寂しいので、パイロットを作ってあげました。 バルサから一体で削りだして塗装、
スモークに塗ったOHPシートで作ったシールドにマイクを付けてあげました。

首の裏に両面テープを貼って固定しています。


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