Blaster3号機 胴体の製作 1


エルロンサーボはフタバのS3154、デジタルサーボです。  エルロンリンケージの長さが出来るだけ同じ
になるように、この様に片側の耳を落として両面テープで貼り付け、グラステープを巻いて一個のサーボ
とします。



サーボベッドは1ミリのFRP板から切り出します。 左側がS3154をタンデムで納めるベッド、右がTS10
02をパラレルで納めるベッドです。

サーボベッドが大きくなってしまったので大胆に肉抜きを行いました。
(悲しいがな重量減は僅かですが、見た目は凄そうです。)



サーボを納めて見ました。
サーボの取り付けネジはサーボ付属の物ではなく、S3154はM2のタッピング、TS1002はM2のトラス
頭のタッピングネジです。

サーボを全周でホールドしていますので、ネジは上方向に抜けない様にするためだけに使います。

この状態でポッドに納めて、上手く収まるように摺り合わせを繰り返し行います。
今回のポッドはクロスも薄く、柔らかいので、無理に入れれば入ってしまうので、無理無く入るように時間
を掛けます。


位置決めをして瞬間接着剤でサーボベッドをポッドに接着します。
ポッドの内側はサンドペーパーで良く荒らしておきます。


補強のフィレットを付ける為にマスキングをします。
マスキングをしなくても出来ますが、マスキングをすると、とても綺麗に出来ます。



5分エポキシにマイクロバルーンを混ぜた物を盛り上げ、量が決まった所で硬化を待たずにマスキングを
剥がします。

硬化してからマスキングを剥がすと、テープの分の段差が出来てしまいます。


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