零戦 EP400 胴体の制作3


ラダー、エレベーターリンケージは1.2ミリピアノ線からポリイミドチューブ+カーボンロッドに変更しましたが、
既設のPPチューブにポリイミドチューブかスッポリと収まります。

チューブを通した後に、隙間に瞬間接着剤を垂らすと、毛細管現象で瞬間接着剤が染みこんでいきます。

 
出口にも一滴瞬間接着債を垂らしておきます。

ちなみに、ラダー、エレベーターホーンはねじ止めの付属品は使わず、0.5ミリFRP板から切り出しています。



カーボンロッドはお約束の「すべすべ君」を塗布しておきます。 塗っておくと滑りが格段に良くなります。


サーボ側はシュリンクチューブでカーボンロッドと1ミリピアノ線を束ね、ニュートラルを出した後瞬間接着剤で
固定します。


カーボンロッドのリンケージでは、リンケージが極力直線になる必要がありますので、そこここにサポートを
取り付けて、直線維持とたわみ防止としいてます。


動翼側は自作のロッドエンドを使います。 ロッドエンドとカーボンロッドは瞬間接着剤で接着します。



アンプとダミーエンジンはホットボンドで取り付けました。

 

スピンナーはハイペリオンの物を使います。 おなか部分のラインが良い感じなのですが、先端が尖りすぎ
です。 

このままではかっこ悪いです。


裏からマイクロバルーンを入れたエポキシを充填して、スピンナー自体をドリルに咥えさせて、回しながら
先端を削り落としました。

 
シルバーに塗装して出来上がりです。


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