零戦 EP400 胴体の制作4


スカスカのコクピットにはスチレンペーパーで作ったインテリアを入れてあげます。
何点かの実機写真を頭に描きながら、現物合わせででっち上げていますので、かなりいい加減です。


メーターよりも照準機を優先しました。  実際の所、計器類はかなり下になるんです。
これもかなりいい加減ですが、雰囲気が出ています。


インテリアに小物を接着しました。


アンテナはプラパイプをプラ板で挟んで接着、整形したものです。 プラパイプにアンテナ線を通す
予定です。

 
全てをキャノピーに納めて納めてみました。 セロテープで止めてあるだけです。
床板を敷いてみました。 機体内部色を模型屋で探していたところ、目にとまった色でスプレーして
います。

「ガンダムカラー のザクグリーン」です。

排気管も作ってあげます。 バルサ棒を整形してそれらしい形にします。


プラカラーで塗装します。 手元にあったガンメタリックです。


あまりにも新品っぽかったので、刷毛でウェザリングを施しました。 使ったのはクリアオレンジです。


カウルにスーパーXで接着しました。

キャノピーが寂しいので、パイロットも作ってあげましょう。

フルスクラッチは難しいので、ヨシオカのバキューム製パイロットの内側に「ふわふわ紙粘土」を詰めて
型どりをします。


乾燥した物に色々と貼り付けてパイロットにの出来上がりです。

 
ポスターカラーで着色して完成です。 制作時の国土交通省大臣に似ていると言われたので
「まえはらくん」と命名しています。


[戻る]