スカイひ〜ば〜号 胴体の製作 2


側板を2枚、背合わせにして紙テープで借り止めします。 主翼の乗る部分を合わせて止めるわけですね。
その状態で胴枠を接着する場所を2枚まとめてマーキングしていきます。

胴枠の位置はラジコン技術誌掲載のスカイビーバー号の図面から割り出した位置となります。


胴体機首補強板3ミリベニヤのF1を接着します。 こちらも2枚まとめてです。
これならば、同じ物を2枚作ってしまう心配がありませんし、洗濯ばさみでバルサがへこむ事もありませんね。

接着はタイトボンドです。


横に接着する物を先に接着してしまいます。 主翼の乗る部分の補強材とメカトレイのレールとなる部分です

横物の接着が先になるのは、胴体が形になった後では斜めにしか見られませんし、手が入りにくくなってしま
うのです。


F5、F6、ここまでは胴枠のサイズが同じなので事前に施したマーキングに合わせ、側板と直角に接着します。


胴体のねじれに注意しながら、他の側板も一気に接着していきます。 ねじれてしまったら、カッターを入れて
剥がしてでも修正をします。

胴枠の接着はモーターマウントを含め、全て瞬間接着剤です。


前からのカットです。 本来のF5の位置とその前にサイド、ダウンスラストを付けて配置されたモーターマウント
、後ろにバルサで組んだ胴枠の2段構えがよくわかります。


キャビン部分の補強です。


この縦の補強はオリジナルです。 オテンバの時にも入れましたが、この部分は手で良く機体をつかむ所ですが、
一番胴枠間のスパンの長い部分でありますので、縦に一本追加しておきます。
 

3ミリベニヤ3枚を組み合わせて作るメインギヤのホルダーです。 これはプレイリーキットの部品そのままです。

オリジナルのスカイビーバー号では、ピアノ線を半田付けで組んだメインギヤーをゴムで胴体に取り付ける構造
です。 


瞬間接着剤で組みました。

 
補強剤と共に胴体に接着します。
補強材とか色々と側板からはみ出ていますが、後でサンディングして整えます。

 
ノーズ部分を整形、補強剤と側板の段差、胴枠と側板の段差も整形しておきます。


[戻る]