スカイひ〜ば〜号 胴体の製作 3


先に側板に接着したレールにサーボベッドを接着します。

前側のサーボベッドを接着した後、実際に使うサーボを入れて後ろ側のサーボベッドの位置を決定します。
ワイヤーリンケージではPEラインにテンションを掛けますので、サーボが前後にぐらつかないようにサーボ
にぴったりな位置に接着します。
 
 
胴体後半の上下に接着するプランク材を準備します。 プランク材を並べて紙テープで片面をきっちりつなぎます。


裏返して口を開かせ、隙間にタイトボンドを入れていきます。 瞬間接着剤でも良いのですが、付けすぎると後で
サンディングをした際に繋ぎ目だけ盛り上がってしまうリスクがあります。

そのリスクを回避するため、乾燥に時間は掛かりますが確実に削れるタイトボンドを使いました。


平らに伸ばして、はみ出たタイトボンドを綺麗に拭き取ります。
その後に平らなところで重しを掛けて一晩放置して乾燥させて、一枚の板の状態に仕上げます。


プランクは先ず、胴体上面のみ瞬間接着剤で接着し、余分な部分をカッターでザックリとカットして整えます。
瞬間接着剤は胴体の内側から流します。


この程度のざっくり具合です。


この時点でリンケージを取り出す穴を加工しておきます。 マチ針などで位置を確認しながら下穴を開け、丸棒
ヤスリで少しずつ広げて行きます。


穴にプラパイプを接着します。 プラパイプが遊ばないように、スクラップバルサで馬を作ってあげます。

 
表から見るとこんな感じですが、この後の成型で飛び出た部分は全て削り取ってしまいます。


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