主翼の止め方は最後までオリジナル風のゴム止めか、きむらクラフト流のねじロックか悩みましたが、今まで作った
機体にならってねじロックにすることにしました。

ダウエル受けは胴枠をまたぐようにＵの字とし、１．５ミリＦＲＰ板から切り出します。

胴枠に瞬間接着剤で接着しました。

ねじ受け部分は３ミリベニヤ（Ｆ６を流用）にねじ部分だけ５ミリベニヤを重ねてあります。
３．５ミリのドリルで下穴を開け、４ミリのタップを立てた後に瞬間接着剤を染みこませ硬化させます。

硬化後に再度タップを立て、ネジ山を整えます。

綺麗なねじ山が出来上がりました。
主翼の都立付けにはナイロンボルトを使用しますので、この程度で充分だと思います。

尾輪受けのアルミパイプは胴体に瞬間接着剤で接着した後にガラスクロスを瞬間接着剤貼って補強します。

写真では判りにくいですが、ビニール袋を切った物で押さえて隙間から瞬間接着剤を染みこませています。
こうすることにより、しっかりと密着する上、表面がツルツルになります。

胴体全体を、気が済むまで徹底的に削り倒して表面に表情を付けてあげます。　胴体後部は３ミリバルサに直に
１．５ミリバルサプランクですので、角を落としすぎ無いように注意しました。

結構削っちゃいましたけど．．．