キットはオークションで入手しました。　訳あり？　でかなりお安くてに入れることが出来ました。　箱を開けると、デーンと
ハルが姿を現します。

エポキシとＡＢＳ用の接着剤（アセトン）が入っていましたが、エポキシは固まっていて使い物になりませんでした。
（使うつもりはありませんでしたが）

ハルはＡＢＳ製のハル、デッキ一体成形で、樹脂の地の白色です。　アメリカズカップのプラダイタリア艇やニッポン
チャレンジ艇をパクッたカラーリングにしましょう。

完成イメージはこんな感じです。
海外のサイトではお約束の様に追加されている「ブームバング」と「トッピングリフト」はきむらクラフト艇にも是非採用
してあげたい装備です。

海外のサイトからお借りしたブームバングの画像です。

この装備は、キットのままですとセールにぶら下がるようにあるメインブームをタイロッドで持ち上げて、メインセールの
ストレスを減らして、弱風時の追従を良くしたり、逆にブームが持ち上がってセールが開いてしまうのを防止しするなど
セールの縁部分の開き具合をコントロールする装備です。

トッピングリフトはジブブームを持ち上げて、ブームバング同様弱風時のジブセールの追従を良くする装備です。

実のところ、これらの正しい使い方が判っていなかったのですが、ＲＣ飛行機製作日記の堀内さんに教えていただき
ました。

　

ＰＤＦ版の組み立て説明からのハードコピーです。

セールコントロールラインは片側を船体に固定、アームに開けられた穴を滑らせる様にしてセールを引きます。
抵抗ばりばりになると思います。

海外のサイトからお借りした画像です。　これは１サイズ小さなヨット、マイクロマジックのメカルームですが、セール
コントロールラインは小さな滑車ブロックを使っています。

是非これは真似がしたい所です。