Blaster3(Blaster4号機)の製作プラン


まずは体重測定から。  胴体とノーズコーンで44グラムです。見た目より重いな...と思ったら、パイプの中にリンケージ
ロッド一式(0.8*300ピアノ線が2本 0.8*1000カーボンロッド本)計5グラムほどが入っていました。



垂直尾翼は7グラム。 Blaster3号機の時とほぼ同じですが、垂直尾翼の面積比が違います。 また、ヒンジの補強が
入っています。 ヒンジラインの真ん中から少し左側の部分がそれです。



水平尾翼は9グラム、サイズは今までのBlasterより一回り小さいです。
後に1グラム軽い水平尾翼が手に入ったので、この緑色の水平尾翼はBlaster3号機に取り付けられています。

半対象の翼型を持った尾翼で、揚力尾翼となります。



主翼は132グラムで、平面形と翼型は今までのBlasterと同じ。  取り付け部分と、中央部のフィン部分が違います。

フィン部分は翼上面に合わせてあるので、エルロンを合わせると弱フラップダウン状態になります。


 

悩みどころのメカレイアウトです。 

Aは最近供給が始まったHiTECのサーボを使った2段積みレイアウト。 コンパクトにはなりますが、このサーボ限定です。
エルロンリンケージの取り出し位置がストレートに出来ます。

Bはきむらクラフトではおなじみのサーボチョイスです。 D47の位置がノーズコーンとメカベッドの関係で限定されます。

CはBlaster3では定番の積み方ですが、電源にCR2を使う事は決定事項ですので、受信機がかなり後ろに追いやられ
ます。 サーボを取り付けてしまうと受信機の出し入れは出来なくなるかも知れません。


 
HS−35HDが手に入ったので、プランAで行きます。

本当はこれのデジタル版が欲しかったのですが、これも結構しっかりしたサーボです。


今回採用のレイアウトを上から見た図です。 1階と2階はサーボホーンの幅を変えて、干渉を防止すると同時にリンケージ
をストレートにすることを可能としています。



リンケージのロッドエンドには今回から採用のロッドエンドを使います。



今までのきむらクラフトBlasterでは水平尾翼を小ぶりな物に作り替えていましたが、今回の尾翼は今までの尾翼より
更に小ぶりですので、そのまま使います。

取り付け穴を揃えて並べて見ました。




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