Blaster3(Blaster4号機)胴体の製作6


リンケージの完成形、右エルロンサーボ(左上)とラダーサーボ(右下)



左エルロンサーボ(左上)、エレベーターサーボ(右下)

今までのきむらクラフト機にあったロッドの重ね部分やそれらを束ねるアルミパイプが無く、すっきりとしたリンケージ
となっています。  新型ロッドエンドのおかげです。



上から見た図です。 

外側にエルロンリンケージ、内側にラダー、エレベーターリンケージが走ります。

受信機はポッド内に収まりました。
長いHiTECのサーボコードは受信機横にまとめて納めました。



重心位置を前縁より80ミリとした場合、14グラムのノーズバラストが必要と出ました。 ノーズ形状に合わせたバラスト
を製作するために、バルサで型を作ります



写真はありませかんが、バルサの型にアルミホイルをぎゅっと巻き付けてメス型を作り、14グラムの鉛を溶かして流し込み
バラストを作ります。


 
ノーズ形状に合ったバラストが出来ました。



受信機電源のCR2を前詰めで搭載すると、先端がノーズコーンと干渉するために胴体を切り欠いてバッテリーを
半没させることにします。



マーキングに沿って切り欠いて、バッテリーが収まるスペースを作ります。


 
この様にバッテリーが半没、ノーズコーンとの干渉を防ぎます。  バッテリーとノーズバラストはグラステープで固定
されます。

Blaster3の特徴であるバラストのアクセスはバッテリーを一度取り外して行います。



約30gのバラストです。 1.2ミリのステンレスパイプ(Xplorerに付属していた物)に釣りの重りを通してカシメました。
釣りの重りは元々糸を通す穴が空いていて、ステンレスパイプが丁度通ります。



バッテリーを一度どかして、前から挿入。



先端をナイロンリベットで止めます。 このナイロンリベットは押すと外側のツバが開いて固定、引っ張れば外れます。




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