Xplorer2号機 主翼の製作4


主翼のコネクターホールを使用するD−SUBコネクターに合わせて加工します。  何機かこの手の機体を組みました
が、そのままコネクタがスッポリ入った試しはありません。

さすがに今回はコネクター側を削る事無く収まりました。



D−SUBコネクタはサーボの取り付けにも使った2.6*6ステン皿タップネジで固定しました。



今回はセンター翼にエルロンサーボの受けを接着してしまおうと思います。  今までは、安全策としてあえて接着しな
かったのですが、要らぬ心配だったようです。



コネクターカバーには瞬間接着剤の着きが良いOKの物を使います。 穴が小さいので現物あわせで広げます。



上反角分、少し上に向けて瞬間接着剤で接着します。



翼端部側もマーキングしてホールを広げます。 



サーボコードとハーネスを束ねて短く切ったスパイラルチューブで束ねます。 これで引っ張ってもコネクター部に直に
力が掛からなくなり、抜け止めとなります。



マスキングテープでサーボカバーのカットラインを作り、これに合わせてサーボカバーをカットします。 サーボホーン
の位置をマスキングテープに書き込んであります。 

これに、サーボカバーの膨らみを合わせます。



サーボホールぴったりのカバーが出来上がりました。



調整の必要がなくなった所で、ホーンを接着します。  一滴、瞬間接着剤で仮止めしたところで、ホーンの首まで
カーボンパウダーを混ぜたエポキシ樹脂を盛りました。



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