Xplorer2号機 胴体の製作1


電源スイッチを製作します。 スイッチ自体は電子パーツ屋さんで買った安い物です。  2回路物のスイッチですので
保険の為に2回路をマルチ掛けします。



出来上がったスイッチです。 スイッチのハンダ付け部分はシュリンクチューブとスーパーXで保護。  コネクターの
付け根もスーパーXを盛って保護してあります。



スイッチのマウントです。 バルサとベニヤででっち上げ。 塗装してごまかしてます。



今回使うJRのDS331、1号機に使ったフタバのS3155と比べるとサーボの耳が上の方に付いています。 
これがちょっと問題になりました。



1号機ではリンケージを真っ直ぐにするために、サーボを胴体側面に寄せて配置しました。  サーボの下の部分と
胴体の間に隙間が結構ありましたので寄せる事が可能でした。



DS311は耳から下が長いので、サーボ胴体の隙間が少ししかありません。 これではあまり横にずらすことは出来
ませんね。  かといって、長いサーボホーンを使うのは今更あり得ません。 仕方無いので、1号機より真ん中寄りに
サーボを配置することとします。



サーボベッドを3ミリずつ広げ、スイッチのスペースを削り広げます。



更にここでも問題。 サーボが端に寄せきれなかった為、取り付けネジのスペースがありません...。
ポンチを打った所がギリギリです。



ギリギリに外して穴を開けましたが、一カ所サーボベッドが崩れてしまいました...。  

この機体の作り付けのサーボベッドはベニヤに塗装をした物ですが、穴を開けた感覚や崩れた場所を見るとネジ
回りだけマイクロバルーンを混ぜたエポキシ樹脂が充填してあったようです。 

これがごっそり脱落してしまったみたいです。

仕方が無いので、リューターを駆使して回りを2ミリだけ掘り下げ、2ミリ厚のFRP板を接着することにしました。



上手い具合にFRP板がはまりました。  ここに穴を開け直します。


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