ELFの製作プラン


 
キットの構成はここれだけです。 胴体、水平、垂直尾翼、パーツ小物、主翼。 パーツ小物の中にはラダーホーン
、ロッドエンド、ペグも入っています。

付属のラダーホーンは接着面積が少なそうなので、いつもの様に0.5ミリFRP板より作り直す事にします。



搭載するメカ一式です。 サーボはD47*2、受信機フタバのR6004FF、バッテリーは1セルのLipoです。
画像のLipoは大きすぎて結局搭載せず、一回り小型な物にしました。






垂直尾翼、水平尾翼はそれぞれ2gと3g。 ロハセルの様な素材に前縁、後縁に樹脂を盛り、グラスを直貼り
した感じになっています。 後縁は薄くなっていますが、斜めに削り落としただけで翼型にはなっていません。



胴体とノーズコーンで18g。 この数字にはリンケージの0.8ミリカーボンロッド2本とフライングテールのマウント
も含みます。



主翼は49グラム。 同サイズのMicro Xrayが60gありましたから、かなり軽い部類に入ると思います。
カーボンの前縁は中空でリブは入っていません。 Supraの水平尾翼とほぼ同じ構造、作りです。

良く見ると、Dボックスは最大翼厚の部分までには達していません。 フイルムの弛みの分、実際の翼型よりも
薄翼になると思います。


 
写真を元に原寸図を作りました。 結構余裕みたいです。


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