VooDoo Gecko 胴体の製作1



今回、主翼マウントは黒く塗装されていましたが、表面のデコボコ具合が気になったので修正することにしました。



マスキングテープで養生をして、サンディングで面出しを行いました。 画像は研ぎ出し後で地が剥き出しですがすが、
この後シルバーの缶スプレーでさっと塗装しておきました。






ポッドの開口部もサンディングで綺麗にしておきます。 広げすぎると強度が落ちるので、加減をしながら削り広げ
ました。
今回、樹脂が少なく軽量に仕上がっているので削った後のケブラー繊維の毛羽立ちの処理が大変でした。



サーボベッドは2ミリバルサの両面にカーボンクロスを貼った物を作り、使用しました。 真っ黒でカットラインが
判りにくいので、マスキングテープを貼った上にカットラインを引き、切り出しました。



サーボの穴はサーボの大きさギリギリに開けます。 ネジは上に抜けないためだけに使い、前後左右はサーボ
ベッドにて動きを制限します。 

実際にポッドに入れて大きさを調整します。


 
サーボを借り止めしてみました。 サーボは2*4のタッピングネジで固定します。

メンテナンス性を考えてサーボの軸を近づけて配置します。 S3154とHS5035はホーン位置は4ミリ程高さが
違いますのでリンケージが交錯することは無いでしょう。



サーボベッドを接着する部分をサンディングして足付けをしておきます。


 
瞬間接着剤で接着した後、5分エポキシ+カーボンパウダーでフィレットを付けてあげます。
マスキングテープでマスキングして、角にエポキシを盛ります。



硬化が始まる前にマスキングテープを剥がせば、綺麗なフィレットが出来上がります。






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