VooDoo Gecko 胴体の製作3



エルロンホーンの幅を25ミリとしましたので、エルロンリンケージの取り出し部の位置が決まります。

極力ストレートなリンケージを目指しますので、2ミリのアウターチューブに合わせて、胴体幅の24ミリの所から26ミリ
の所まで、幅2ミリの長穴を加工します。



更に、同軸線上にラダー(こちら面)のリンケージの取り出し穴も加工します。 1ミリ幅で、ブームからストレス無くポッド
内にリンケージが通る様に調整しながら穴を広げます。



マスキングテープを外した状態です。
この様に穴が開きました。



ロッドエンドを加工します。 画像はサーボホーンや動翼のホーンに刺さるピンです。 エルロンサーボのサーボホーン
用に1ミリのピン、そのほか用に0.8ミリのピンを切り出します。

先端は丸め加工をしてあります。



本体の銅パイプです。 外径1.4ミリ、内径1ミリのパイプを8ミリの長さにカットします。 銅パイプなのでカッターの刃
で転がしながらカットします。



カットしたパイプの先の方に0.8ミリと1ミリの穴を開けます。 



先に作ったピンを差し込んで、ステンレスハンダでハンダ付けして完成です。


 

サーボホーンを加工します。 サーボに同封されているホーンの内、肉厚の物を使います。
不要部分をカットします。



カットした後は綺麗に成型します。



抜け止めにするのはビニールコードの被覆です。 0.5ミリ幅で輪切りにします。



サーボーンとロッドエンドを組み合わせ、抜け止めを差し込んで瞬間接着剤で固めます。


 
カーボンロッドと組み合わせ、ニッパーの刃で軽くカシメて瞬間接着剤で接着します。




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