エルロンリンケージは０．８ミリのＳＵＳ線です。　　先端は主翼と胴体をセットしやすいように丸め加工が施してあります。
曲げ加工はきっちり角が出るように曲げます。

３ミリバルサを翼型風に削り、周りにカーボンクロスを瞬間接着剤で貼り付けた物でステーを作りました。
小物なのでエポキシ樹脂を用意するのも、硬化を待つのも面倒だっただけです。

サーボのニュートラルをサーボテスターで出して、エルロンのニュートラルを合わせて、エルロンリンケージのロッドと
ロッドエンドを組み合わせます。

ロッドエンドをニッパーの刃先で軽くカシメて、瞬間接着剤で接着します。

リンケージロッドの接着部分はサンドペーパーで荒らして、脱脂と足付けとします。

エルロンリンケージの完成形です。

リンケージを上から見たところです。

バッテリーは毎度お馴染み、ＣＲ２を２個直列にハンダ付けしたものです。　このバッテリーとの付き合いは長いですが、
いまだこれを超える電源には巡り会えません。

バッテリーを組んだ日時はバッテリーに記載しておきます。　　最近は２０本ほどまとめ買いをしますので、１本あたり
２００円ほどで購入しています。