Vortex 胴体の製作 5
気にしないようにしていたのですが、開口部の毛羽立ちがどうにも気になります。 樹脂が少なめなのか、サンディング で落とす事が出来ませんでした。 こういった場合、瞬間接着剤で一度毛羽立ちを固めてしまうのが良いです。 固めると、サンディングで毛羽立ちを綺麗に処理することが出来ます。 サンディングの際、力を入れずになでるようにしないとまたしても毛羽立ってきてしまいます。 |
サーボホーンはHitec付属の一番固い物をカット、整形して使います。 ラダーとエルロン用のサーボホーンにロッドエンドを組み合わせておきます。 抜け止めにビニールコードの被覆を 輪切りにした物を被せ、瞬間接着剤を垂らして固めておきます。 左はラダーの動翼側です。 |
エルロンのコントロールロッドを組みます。 キット付属の3ミリカーボンパイプと2ミリカーボンロッドをカットします。 エルロン側に使うボールリンクは2ミリドリルでさらって穴を広げておきます。 2ミリのカーボンロッドと接着するので、カーボンロッドの接着面はサンディング、さらった穴に、高粘度の瞬間接着剤 を入れてから組み合わせます。 はみ出た接着剤は直ぐに拭き取ります。 隙間が少ないので、低粘度では染みこみにくいのです。 サーボホーンはボールを取り付けるので、タップでネジを切っておきます。 サーボホーンにボールをねじ込んで瞬間接着剤を垂らして緩み止めとします。 エルロンホーンのレバー長が長いため、エルロンのブレーキ側の舵角が足りません。 サーボホーンを長くすることも 考えたのですが、Hitecのデジタルサーボはこのあり(舵角やニュートラル位置、回転方向)融通が利きます。 HitecのサイトからダウンロードするソフトとサーボプログラマーHPP−21で可能となります。 150%まで動作範囲を拡大しました。 ニュートラルをサーボテスターで出してから胴体に組み込みます。 ちなみに、私の使う機材がフタバで、ニュートラル は1520μsですので1.52でニュートラルとします。 |