Vortex 胴体の製作 6


メカブロックとエルロンのコントロールロッド一式が揃いました。 

エルロンのコントロールロッドのサーボ側はこの時点では接着しません。

3ミリカーボンパイプの中で2ミリカーボンロッドをスライドさせて、エルロンのニュートラルを調整した後に
瞬間接着剤を流して接着します。



ロッドには毎度お馴染み「すべすべ君」を塗布してからチューブに挿入します。



ラダーリンケージです。 

ラダーリンケージの取り出し口に少し隙間が出来ました。  スクラップバルサで埋めようかと思いましたが、
サイズが丁度良かったのでプラパイプを5ミリ程にカットして隙間を埋めました。


 
 
当初、14グラムのノーズバラストを用意しました。 アルミホイルでノーズの型を取って、鉛を溶かして流し込みます。
鉛は釣り用のおもり、5号で1個が約2グラムで、数で調整して、まとめて溶かします。

最終的には8グラムで済んでいます。 削って調整しました。


 
バッテリーも毎度お馴染みCR2を組んだ物です。
飛ばす毎に充電するのはめんどくさいので、このバッテリーから離れられません。


 
水平尾翼のアライメントは胴体に水糸を張ってニュートラルを決めましたが、この機体の主翼の取り付け角がかなり
少なめのため、このニュートラルではグライドテストで足下に刺さりました。



調整を繰り返す中で落ち着いたニュートラルはこの位のアップトリムでした。



エルロンのフラッター対策でエルロンサーボをHS−5035HDからHS−5045HDに交換しました。
サーボ取り付け耳を変更して対処しました。



サーボは収まりましたが、ボールリンケージのクリアランスが取れなくなったので、1ミリSUS線を使い、先端をL字
に曲げてサーボと連結させました。





[戻る]