Blaster3 SC(Blaster5号機)の製作プラン


ついつい衝動買いのBlaster3SC。  主翼の表皮がノーマルBlaster3のグラスからウラジミールのスプレッド
カーボンになっています。 それでも10グラム程の重量増で収まっています。

今回はエルロンの捻れもありませんでした。



メカの積み方は4号機と同様、二階建てとします。
Vortexで採用したカーボンアングルを使ったサーボマウントを使います。



サーボはHiTECのHS−5035HDです。 まとめ買いをしました。
前回はは8個購入して3個が初期不良でしたが、今回は6個買って1個か初期不良でした。

初期不良のサーボをいじっている内にケースが開いてギヤが飛び散ってしまいました。 今回からブリスター
ケースです。



HiTECのデジタルサーボの優位性の一つにサーボのプログラム機能があります。 この機能を活かして、
サーボの実質的なトルクアップを計ります。

このサーボのトルクはカタログでは0.8kg/cmとなっています。 簡単に言えば、これは「1cmのアームで
0.8kgの物が持ち上げられます」と言う事になりますが、これが5ミリのアームならば1.6kg、4ミリのアーム
ならば2kgと言う事になります。



単純にアーム(サーボホーンの穴位置)を短くすると、ブレーキ時の舵角が取れなくなってしまうのですが、
ここでプログラム機能の登場。 動作角を増やす機能を使い、ブレーキ時の舵角を増やします。





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