Blaster3 SC(Blaster5号機)の胴体の製作3


サーボを組み付けます。 前作の時は、HS−5035HDが中々入荷しなくて、仕方なしにHS−35を取り付けました
が、いまは手に入らないなんて事もありません。

サーボに無理が掛からない様に、サーボの取り付け穴を調整してネジ止めします。



エルロンとエレベーター、ラダーのリンケージ穴をポッドに開けます。

エルロンリンケージは、エルロンホーンの穴位置を考慮して、極力胴体の中心線と平行になる所に穴を開けます。
今回のエルロンホーンの穴位置はヒンジラインから8ミリとしています。

また、左右のエルロンホーン間隔を24ミリとしますので、それに合わせた穴を開けます。 ガイドパイプの外径が
2ミリですので、エルロンホーンの間隔から胴体幅の22ミリから26ミリの所に穴開け加工をします。



先ずはリューターの丸砥石でザックリと切れ込みを入れます。



その後、各種ヤスリを使って穴を整形します。
写真に写っている棒ヤスリは上から2ミリ、1.5ミリ、0.8ミリのヤスリです。



上側がエルロン、右斜め下にエレベーター用のリンケージ穴が開きました。



エレベーターのVマウント、いつもながら感心するできばえですが、角が立ったままです。  角を整えておきます。



Vマウントの取り付け場所はパイプ径が細いので、ガラスクロスを巻き付け瞬間接着剤で固めて、調整します。



Vマウントがきつい位になるまで削ります。



主翼の両翼端に水糸を張って、主翼と水平尾翼のアライメントを出します。



水平尾翼と主翼に張った水糸が重なる様にVマウントの傾きを微調整して、動かないように一滴、瞬間接着剤を
流して仮固定します。



仮固定出来たら水平尾翼と主翼を取り外し、テールブームとVマウントの間に瞬間接着剤を流し入れます。
何度かに分けて、全週に瞬間接着剤が回るようにします。




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