Blaster3 SC(Blaster5号機)の胴体の製作6


ロッドエンドとサーボホーンを組み合わせます。 上がラダーとエレベーター、下がエルロン用です。 エルロン用は
中心から4ミリの所に0.8ミリの穴を開け直しています。



ラダー、エレベーターのリンケージをします。
サーボテスターでニュートラルを出してカーボンロッドとロッドエンドを接着します。 フタバの送信機ですので、
ニュートラルは1520μSです。



3ミリバルサを加工してラダー、エレベーターリンケージ用の「馬」を作ります。



サーボホーンから40ミリの所に接着しました。



スロープは1ミリバルサの両面にカーボンを貼ったものです。 樹脂が余った時に作っておきます。



ラダーリンケージのスロープです。



エレベーターリンケージのスロープです。



今回の目玉、サーボプログラマーを使って、サーボの舵角を変更します。


今回使っているサーボ、HiTECのHS−5035HDのトルクは0.8kg/cm。 10ミリのサーボホーンの穴なら
800グラムの物を持つ上げられますよ...と言う事ですね。

これがサーボホーンの穴位置が4ミリだったら...0.8*2.5で2kgの物が持ち上げられると言う事です。
サーボの首回りが緩い所から来るガタは逆に1/2.5となります。

単純にサーボホーンの穴位置を短くすると、ブレーキ舵角が取れなくなるのですが、ここでサーボプログラマー
の出番、サーボの動作範囲を広げることで、舵角不足を解消出来ます。



エルロンリンケージのガイドパイプ、手に入らずストック限りです。
端面は角を落としてあります。



エルロンのリンケージロッドです。 エルロンホーンに刺さる先端部分は丸め加工をしてあります。



エルロンリンケージのガイドです。 3ミリバルサにカーボンクロスを貼った物です。



ガイドパイプが馴染むように仕上げます。



エルロンホーンの幅に合わせて接着します。



下から見たところです。
ラダーリンケージの様子もわかります。




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