Validolの胴体の製作1
サーボベッドを作ります。 3ミリバルサの両面にカーボンを貼った物から切り出します。 こういった物は樹脂が 余った時に作り置いておくと便利です。 真っ黒でケガキ線が見えないので、マスキングテープを貼った上にケガき、切り出します。 エレベーターとラダー だけなのでシンプルです。 加工が終わったサーボベッドです。 サーボ取り付け穴が既に開けてあります。 ネジの掛かりが今ひとつ心許なかったので、ベニヤで裏打ちをしました。 |
サーボを仮組してみます。 サーボはHiTECのHS−5035HDです。 胴体の接着位置をサンドペーパーで荒らしておきます。 胴体底部(実際は上部)とサーボ底部との間にボール紙一枚挟み、クリアランスとします。 位置決めが終われば、瞬間接着剤で胴体とサーボベッドを接着します。 一度サーボを外し、マスキングをして5分エポキシにカーボンパウダーを混ぜた物を盛ってフィレットとします。 盛り終わったら直ぐにマスキングテープは剥がしておきます。 段差が気にならなくなります。 |
テールパイプと水平尾翼マウントは別体式です。 このようにカーボンで整形された物が付属しますがこのままではテールパイプには乗らず、加工が必要です。 無理なくテールパイプに乗るように調整しながら加工します。 強度が心配だったので、3ミリベニヤでリブを作り、内部に接着しました。 |