Validolの胴体の製作4


 
エレベーターホーンもラダーホーン同様、表皮一枚を残して入れた切れ込みにカーボンパウダー入り5分エポキシ
で接着します。



垂直尾翼にはブームに噛み込む切り込みが施されています。 切れ込みにプラスして、ブーム側にも切れ込み
を入れて相互に噛み込むようにします。



接着する部分はカーボンとケブラーで補強されていますが、その部分の塗装が剥がれる程度サンディングして
おきます。



テールブーム側も良くサンディングをしておきます。 離型ワックスが残ったままですと、ランチで接着が綺麗に
剥がれてしまいます。



垂直尾翼の切れ込みの断面のみ5分エポキシを少量つけ、水平尾翼と直角を出しつつ硬化を待ちます。
直角出しにはクロスラインレーザーを使っています。



先に付けた接着剤が硬化後に、垂直尾翼とブームの角部分にカーボンパウダー入り5分エポキシを盛って
補強とします。



水平尾翼の取り付け用ネジです。 左が付属のナイロン製の物ですが、柔いので交換することにします。
交換は右のM3レニー皿ビスです。



水平尾翼のネジ穴に合わせて、ツバ部分を削り込みます。 左がノーマル、右が加工後のレニービスです。



何回か飛ばすと緩んで来るので、ツバ部分にスーパーXを微量塗布し緩み止めにしています。



エレベーターリンケージの様子。


 
ラダーリンケージの様子。




[戻る]