Validol主翼の製作2



サーボホール側から見たエルロンリンケージ穴です。 動作に無理が掛からない様に1.5ミリの棒ヤスリを使って
整形します。

熱したピアノ線で一発...は自信がありませんでした。


 
エルロンホーンは毎度お馴染み、カーボンパウダー入り5分エポキシで接着し、フィレットを持たせます。
グイグイ押し込んだら、エルロン下面が脹らんでしまいました。



サーボはHiTECのデジタルサーボ、HS−5035HDです。 耳を落として全体を脱脂しておきます。



サーボプログラマーを使って動作角を増やしておきます。 ブレーキ動作側は最大角の時にサーボホーンが写真の
位置に来るように設定しました。



ハーネスを組み立てます。 受信機に4CHの物を使用するので、給電用のYハーネス機能も持たせています。



胴体の受け側ハウジングは全高を削って3ミリ詰めてあります。 このハウジングは中の端子が簡単に刺さっているだけ
なので、ハンダ付けをして保護チューブを収縮させたら抜け止めに首部分にエポキシを盛っておきます。

それをしなかった為に、数回飛ばした後に端子が引っ込んでしまい、切開手術をするはめになりました。



主翼側はこの様にサーボリードの先端を丸く加工してからハンダ付けします。 一発勝負になりますので予行演習
です。



コネクタホールをコネクタのサイズに合わせて広げます。 ちょっとリューターが走って余計に削れてしまいました。



サーボを押し込んでサーボリードを引っ張り出します。



サーボリードの先端を剥いて、練習どおり丸め加工をします。 ギリギリ過ぎて大変でした。



オス端子にハンダ付けをします。




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