Rindy−T の製作3


セットにはバルサとベニヤで作られた工芸品的なシーソーが付属していましたが、支点と水平尾翼の位置が遠いので
カーボンで作り直しました。
以前作って置いたカーボンアングルを組み合わせています。



この様にセットされます。 支点位置は平均翼弦を出して、その25%としました。



垂直尾翼へは2ミリボルトで取り付けます。



いつもの様に0.5ミリFRP板から切り出したラダーホーンです。



ラダーに切れ込みを入れ、差し込んでみました。 接着はフイルムを貼った後になります。



ノーズのバルサブロックにはエポキシ樹脂をドライヤーで加熱しながらしっかりと染みこませました。 ノーズの潰れ
防止です。



主翼がクリアフイルムで翼端が蛍光イエロー塗装なので、それに合わせてホワイトとイエローのオラライトで被覆
しました。 色々なフイルムを貼ってみましたが、これが一番貼りやすいと感じています。



ラダーを取り付けるヒンジはムサシノのライトヒンジです。 小さく切って使います。



ラダーホーンを接着したラダーの後縁にカッターで切り込みを入れ、ヒンジを差し込み瞬間接着剤で接着します。



胴体側に差し込み、隙間に瞬間接着剤を流して固定します。 きむらクラフトでは抜け止め加工はしませんが、
今まで抜けた機体は一機もありません。



ラダーリンケージのPEラインはホーンで折り返してポリミイドチューブを被せて瞬間接着剤で固定。 調整はサーボ
側で行います。



エレベーターのPEラインは一本の長物です。 先にテンションを掛けてPEラインを張り、ニユートラルを合わせたら
シーソー上に一滴瞬間接着剤を垂らして固定します。



PEラインの調整はサーボ側て゛絡めて行っています。





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