Xplorer2の製作 1


ワイヤーハーネスの構成図です。  主翼と胴体の接合部はD−SUB9ピンコネクタを、胴体接合部から受信機
はメスコネクタを取り付けます。

主翼側はサーボへの連結部はピンヘッドを外翼と内翼の接続部はオスコネクタをそれぞれ使用します。



この手の機体を組む時には避けては通れないワイヤーハーネスの作製です。  画像は主翼内サーボの接続
用のピンヘッダにコードをハンダ付けしている図です。 シュリンクチューブを被せてからのハンダ付けになります。

熱をかけ過ぎると、チューブが先に縮んでしまうので注意が必要です。



D−SUBコネクタは先にコネクタ部とコードにハンダを乗せておき、双方を溶かす事で接合させます。



コードとコネクタの接合部は全て画像のようにハンダ付け後にシュリンクチューブを収縮させ、スーパーXを盛って
補強をしておきます。



ハーネス一式の完成です。



電源スイッチを組み立てます。 スイッチは汎用の3回路物で、接触不良対策に左右の端子をマルチ接続して
あります。



スイッチハーネスの完成です。 バッテリーに接続されるオスコネクタが1個、受信機に接続されるメスコネクタ、充電用の
メスコネクタとなります。

こちらもスイッチ、コネクタ共に接合部にスーパーXを盛っておきます。



主翼内のサーボマウントです。
6ミリベニヤと3×8ヒノキ材で作ります。



エルロン、フラップ共に前側のサーボベッドはスパーに接着されるようにしています。 



スパーを外皮に接着した際の接着材のはみ出しを考慮した面取りを施します。





サーボの片側の耳を落とします。 この時点でサーボの右翼用と左翼用が決まりますので間違わないようにします。



この様にマウントされ、皿タッピングで固定されます。 ちなみに、右がスパー側です。



あまり意味はありませんが、機体内部色に塗装しておきました。  雰囲気です。
 

 



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