Xplorer2の製作 4


主翼のコネクターホールです。 一応切り欠いてはありましたが、D−SUBコネクタのサイズには出来ていませんので
原物あわせで切り欠きを広げます。



コネクタを納めて2.6*6ミリの皿タッピングネジで固定します。 コネクタ側を6ミリのドリルで軽くさらって置くと、
タッピングネジの頭が出っ張らずに上手く収まります。



サーボコードとハーネスは折り返してスパイラルチューブで束ねます。 折り返すことでサーボのコネクタとハーネスの
ピンヘッドが抜ける方向には力が掛かりません。



外翼との連結部分、エルロンサーボのコネクタを延長コードを使って引っ張り出します。



コネクタは主翼端面に接着しますが、下面と平行にしてしまうと外翼に当たってしまいます。  カンザシをガイドに
コネクタを傾けて瞬間接着剤で接着します。



接着が終わったコネクタです。


外翼の製作 


エルロンホーンをカットします。 エルロンホーンはエルロン動翼に対して立った角度で取り付けられるため、ホーン
が長すぎてしまいます。

ナットを掛けてから丸砥石でカットします。 カット後、ナットを外せば潰れたネジ山の再生になります。



ロッドキーパーの出る穴は画像のように切り欠きました。 



完成した穴周りです。 



サーボベッドを主翼内に接着します。 接着面は良くサンディングして足付けとします。 
接着にはマイクロバルーンを混ぜた5分エポキシで、サーボ側にはみ出た部分は綺麗に拭き取ります。

こちらもフラップサーボ用同様に前側のサーボベッドはスパーに接着しています。



サーボのニユートラルを1520μsで合わせてサーボホーンを取り付けておきます。



貫通防止に6ミリの位置にマスキングテープを巻いたドリルでサーボ取り付け穴を開けます。



サーボの取り付けは2.6*6ミリの皿タッピングネジです。 サーボの耳には皿穴加工を施してあります。



サーボが付きました。





エルロンのコントロールロッドもフラップ同様Eリング止めとなります。 ロッドは万力とハンマーを使ってきっちりと
曲げます。



Eリングでロッドをサーボホーン取り付けました。



動翼側も取り付けが完了しています。
こちらも、舵角などの調整が取れるまでホーンは接着しません。



センター翼側のコネクタ位置とアライメントピンの位置をマイラーフイルムの切れ端に転写します。



センター翼に取り付けたネクタの大きさに合わせて、外翼のコネクタホールを広げる加工をします。



コネクターが入りやすいように転写したサイズより約0.5ミリ大きく削り広げました。



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