Xplorer2の製作 6


ラダーリンケージに使うのは、下の1.2ミリカーボンロッドです。 上がキット付属の1.2ミリステンレスパイプです。
カーボンロッドはステンレスパイプの半分ほどと重量がかなり違うので、ノーズバラストの節約になります。



ボールキーパーはカーボロッドを瞬間接着剤で接着の後、境目にマイクログラスを巻いて瞬間接着剤で固めて
補強としています。



ロッドを通すときには、お約束のすべすべ君を塗りつけます。



ボールリンクをはめ込んで完成です。



ニュートラルを垂直尾翼下面から90ミリとしてベルクランクを固定、ニュートラルとします。
固定にはL字に曲げたピアノ線をベルクランクのボールに通し、紙テープで固定します。



エレベーターリンケージは組み付けられているエレベーターリンケージロッドにロッドエンドをハンダ付けします。
必要な長さにロッドをリューターの丸砥石で切断後、ハンダが乗りやすいようにロッドを良くサンディングしておきます。



放熱クリップでロッドをしっかり放熱して、リンケージロッドにロッドエンドをハンダ付けします。

てっきりSUSロッドだと思っていたのですが、スチールでした。 ステンレス用フラックスを使ったら錆びてしまいました。


 
ロッドを組み付けたサーボ周りです。



バッテリーを組みます。 単三サイズのエネループで、Xplorer2号機と同じ組み方をしました。



キャノピー裏にグラスロッドを貼り付けてキャノピーラッチとします。 グラスロッドは傘の骨です。

キャノピー裏とグラスロッドをサンディングした後、瞬間接着剤で仮止めします。 その後、マイクロバルーンを入れた
5分エポキシを盛って補強とします。



ラダーとエレベーターリンケージ用の振れ止めの馬です。 バルサブロックから削りだしています。



この位置に瞬間接着剤で接着しました。



キャノピー裏に2.4GHzのアンテナを通すパイプを設置します。 アンテナは180°展開となります。


 



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