SuperSports40の製作3


エレベーター、ラダーリンケージ用の穴を加工します。  ハンダゴテで溶かすと、断面が剥き出しになってしまう
ので、カッターで切れ込みを入れ切り開きます。



切った部分のフイルムを折り返して、フイルムコテで押さえます。 このコテは手芸用のコテで、主にパッチワーク
等に用いる物のようです。

色々と重宝します。



メカベッドはキット付属の物ですが、取り付け位置をキットの指示よりバッテリーのアクセスを考えて10ミリ下げます。
位置を下げるためにスクラップバルサで作った馬を接着します。



胴体内側に接着します。 右が胴体前部で、本来とは前後逆にメカベッドを接着しています。 写真左の切り欠き
には本来エンコンサーボが収まりますが、この機体には搭載されません。 重量バランスを考えて、ラダー、エレ
ベーターサーボが前に来るように配置しました。

馬を付けて接着面積が減った分を三角材で補いました。



バッテリーの搭載スペースを確保するために胴枠を切り開きます。 リューターのミルビットを使って少しずつ削り、
切り取ります。


 
この様に広げました。 
写真上にある胴枠の穴はエンコンロッドが通る穴と推測しますが、ステアリング用のロッドが通る穴は加工されて
いません。



ラダーとエレベーターリンケージ用のロッドです。 ほぼ35年振りにこんな物を作りました。


 

垂直尾翼を接着します。
接着部分のフイルムを剥いで準備とします。


 
胴体側のフイルムも剥いで、切り口にはアイロンを当ててフイルムを密着させておきます。



キット付属のノーズギヤのマウントです。 ノーズギヤがスムースに動くようにドリルで穴をさらってから、胴体に
ネジ止めします。



ラダーとステアリング用のアジャスターです。 



ステアリングサーボのリンケージをしました。 胴枠に追加のサポートを接着してあります。


 



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