SuperSports40の製作4



ラダー、エレベーターホーンはキット付属の物を使います。  M2の取り付けネジに合わせてロッドキーバー、
ホーンの取り付けネジ部を2ミリドリルでさらっておきます。

固すぎるとM2のネジ頭などは簡単になめてしまいますし、手が滑ってドライバーがあらぬ所に「ぶすっ」なんて
事もあり得ます。



中心を決めて下穴を開けます。 こちらはキリを使ってぷすっと開けています。



ありがちなことですが、取り付けネジは規格品ですから長めに出来ています。 そのままですと見栄えも悪いし
何かに引っかかることも考えられます。

グライダー屋さんですから、空力にも気をつかいたいです。



長さを測って、ニッパーでカット、リューターで先端を丸め整形してあげます。



サーボのニュートラルを出してリンケージを行います。

いつもはフタバの送信機を使いますから、ニュートラルのパルスは1.52ですが、今回はHiTECの送信機を
使いますので1.50でニュートラルを設定します。



リンケージが終了です。

上がエレベーターサーボ、下がラダー、ステアリングサーボです。


メインギヤの取り付けです。 ギヤ周りのフイルムを良く密着させてからフイルムに切り込みを入れ、メインギヤ
を取り付け小物を使って固定します。



3車輪式なのでテールは何も無いはずですが、胴体最下部に取り付けられた水平尾翼かしりもち時や主翼を
取り外したときに地面に触れますので、樹脂製のスキッドを取り付けます。

スキッドに水平尾翼取り付け用のネジ頭を回避する加工を施しました。


 
スキッド、取り付け完了です。




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