SuperSports40の製作5
バッテリーケースは4ミリベニヤで作ります。 ホールソーで肉抜きをしたベニヤを組み立てます。 この様に出来ました。 ですが、これ、胴枠の幅一杯に作ってしまって、ステアリングのリンケージのスペースを考えていませんでした。 当然、機体には入りませんでした。 作り直すにも購入した4ミリベニヤは使い切ってしまい新たに購入するのもなんなので、中央を10ミリ切り取り 幅を詰める事にしました。 せっかく作った物ですが、ぶった切りました。 左右をつなぎ直して完成です。 |
バッテリーアクセスはこの部分、キャノピー下としました。 アイロンでフイルムを再密着させたあと、カッターで切り開きました。 補強版を取り付け、そこにバッテリーケースをネジ止めします。 アクセス部分から見るとこんな感じ。 |
バッテリーはキャノピーを取り外して脱着しますので、キャノピーが取り外し可能なようにします。 キャノピーには取り付けネジ穴が加工されていたので、その穴を利用します。 キャノピーの穴にグロメット(サーボ付属の物)を取り付け、機体側には1.5ミリのタッピングネジをねじ込み ました。 グロメットにタッピングネジの頭を押し込む形でキャノピーを取り付けます。 |
アクセスハッチは2ミリのプラ板を使いました。 そのままではフニャフニャなので、3*6バルサを接着して骨 とします。 ワッシャーはマグネットキャッチ用です。 キャノピー内部はつや消しグレーで塗装しました。 マスキングに使っている緑色のマスキングテープは、「壁紙用」の低粘着のテープです。 剥がすときにフイルムが浮かなくて良いですよ。 キットにはカイゼルヒゲのおじさんパイロットが付属していましたが、エディー君に替わってもらいました。 |
デカールの空白の透明部分が黄ばんでしまっていて、ザックリ切り取って貼ると白い機体には酷なほど黄ばみ が目立ちます。 大変ですが、文字だけ切り抜いてあげました。 マスキングテープに転写して機体に貼り付けます。 中々の物です。 ステッカーチューンも終了です。 |
250グラムものバランスウエイトです。 鉛を溶かして作りました。 バッテリーケースの前部に押し込みます。 |