Stobel V3の製作プラン 



届いた機体一式です。  知人にメーカーと直接交渉をしていただいて手にすることが出来ました。

主翼カバーが付属、コネクターや簡単なリンケージパーツ、バラストウエイトなども付属します。


 

尾翼は白いフォームを使っていますが、型の中で整形された物のようです。  水平、垂直尾翼の総重量は13グラム
市販品では、かなり軽い部類ですね。



胴体も36グラムと軽い仕上がりです。 V1同様単方向の繊維で作られていますが剛性はV1の比ではありません。
また、ブームとポッドは一体で整形されています。



主翼はサーボ2個とRDSのリンケージを含めて140グラム。 単体では120グラムを切るのではないでしょうか。
カーボンスプレッドトゥのDボックスですが、薄翼な為かそれほど堅いとは感じません。


 
エレベーター、ラダーサーボは丁度届いたHitecのHS−5035を使いましょう。 
受信機はFrskyの4CHとも考えたのですが、きむらクラフトでは実績のあるフタバのR6106HFCを使います。



これはインストラクションマニュアルにあったメカレイアウトです。 D47をパラレルに搭載、トーションバーの片引き
リンケージのようです。

かなりホーンを長く取っていますね。



動翼にトーションバーを仕込む様になっています。


ただ、きむらクラフトでは10年ほど前からトーションバー方式のリンケージをやっていますが、軽量とリンケージの
自由度以外にメリットを感じないないので不採用とし、最近のきむらクラフト標準のカーボンロッドのプッシュプルと
します。。



メカレイアウトは開口部の一番大きな所にサーボホーンが来るように、またCR2が出し入れ出来るような位置にサーボ
を配置します。



ただ、V3では胴体のクビレが少なく、ロッドを取り出す部分がありません。 
ですので、ロッドは胴体内装として、水平尾翼のパイロン後方から取り出す方式とします。





[戻る]