Brko 主翼の製作 1
先ずはエルロンサーボのサービスホールを開けてみました。 サーボスペースには特に補強などはされていません。 ハッチ用の段差が1ミリ以上取られていて、もったい無いです。 今回使用予定のHiTECのHS−5035HDを納めてみました。 前縁寄りは隙間にサーボが入りますが、後縁側 には入りません。 ハッチの厚みまで使って8ミリ厚サイズ、サービスホールを無視すれば9ミリ厚+のサーボまで使えると思います。 見えにくいですが、スパーに樹脂パイプがインストールされています。 ただ、このパイプは図面通り性格に角度が 付けられていて、使い物になりません。 ただ、良い所に取り付けられているので、パイプの内側を削って穴を真っ直ぐに広げてしまいます。 棒ヤスリ、糸鋸の刃などを使って頑張りました。 |
エルロンリンケージは1.2ミリSUSパイプと0.8ミリSUSピアノ線を組み合わせます。 ちょっとひ弱だったので、 1.4ミリパイプを使えば良かったと少し反省です。 上の物が最初に作って見たのですが、曲げた部分の強度が低すぎて没になりました。 下の物は曲がった部分までピアノ線が入っていて強度を保っています。 ダミーエルロンホーンを使ってリンケージ取り出し穴のサイズを決定します。 ダミーホーンはヒノキ材の切れ端に 穴を開けた物で、エルロンに両面テープで仮固定されています。 エルロンのフルアップ位置とフルブレーキ位置でエルロンリンケージと主翼の構造体との接触が無いように 確認します。 エルロンホーンの取り出し穴の整形が出来ました。 |