Brko 主翼の製作 2



コントロールロッド取り出し穴から2ミリオフセットさせてエルロンホーン取り付け溝を加工します。 加工には
リューターの丸砥石で表面のカーボンを切った後に、カッターや棒ヤスリ等で下面スキンまでコアを掘り進めます。



1ミリFRP板から切り出したエルロンホーンです。  エルロンの補強材、カーボンチューブを避ける加工が
されています。



切り欠き周辺のエルロン表皮をサンディングして、フィレット付けの準備をします。



5分エポキシで接着したのち、マスキングを施してカーボンパウダー入り5分エポキシでフィレット付けをします。



エルロンホーンの完成です。


 

エルロンサーボはエンドポイントを変更します。  ダウン側を140%まで拡大します。



10×10バルサを加工してホール内にきっちり収まるように接着、エルロンサーボはその間に収まります。

サーボは上面のみスーパーXで抜けないように押さえているだけです。



エルロンのサーボホーンは中心から4ミリの所に穴を開け直し、不要部分を切り取って整形します。



エンドポイントを変更してありますので、左右のサーボを間違えないようにします。



サーボテスターを使ってニュートラルを出しておきます。



エルロンのコントロールロッドのパイプ部分とL字に曲げたサーボホーンアダプター部分とを瞬間接着剤を流して
接着します。



動作確認をします。



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