サーボカバーを加工します。　　アクセスホールの周りにマスキングテープを貼り、このテープをガイドにサーボカバー
をカットします。

サーボカバーが綺麗に切れたので、サーボカバーの取り付けは両面テープで行います。

隅ののアールの加工も決まって、ピッタリ収まっています。

ペグは付属の物をそのまま使用します。　接着する部分をサンディングして足付けをします。

ペグの取り付け位置をマーキングします。　ペグの中心が翼端から２０ミリ、後縁から１９ミリの位置としました。

リューターや棒ヤスリを駆使して、ペグ穴の加工をします。　キュッと収まるサイズに加工します。

ペグ穴回りをマスキングテープで養生して、サンディングをします。

ペグの傾きに注意して、ごく少量の瞬間接着剤で仮止めをします。

樹脂を充填する準備をします。　下面から行いますので、上面の隙間から樹脂が漏れないようにしっかりとマスキング
をしておきます。

下面からカーボンパウダーを混ぜた５０５２を充填して硬化させます。

下面の樹脂が硬化したら、上面からもカーボンパウダーを混ぜた５０５２を充填します。

全ての加工が終わった主翼の体重測定をしてみました。　１４５グラムと翼内エルロン翼としては標準的な数字
に収まっていると思います。