付属のバルサ製メカベッド、そのままでは見た目も強度もありませんので、カーボンを貼って上げる事にします。
樹脂を染みこませたカーボンをメカベッドに乗せ、バッグに入れてフードセーバーで引きます。

不要部分のカーボンをカット、整形しました。

メーカーの指示ではトーションバー＋ワイヤー引きですが、いつもの様にポリイミドチューブにカーボンロッドを
仕込みます。

リンケージ取り出し部分をカットします。　エレベータはホーンを半没させます。

ラダーリンケージの取り出し口です。　ブームの右側面になります。

リンケージに使うポリイミドチューブと０．７ミリのカーボンロッド。　一番下は０．８ミリの綱線で、ポリイミドチューブ
の接着に使います。

接着を確実にするために、ポリイミドチューブの表面を硬化促進剤を含ませたティッシュで拭っておきます。

ポリイミドチューブに綱線を通してブーム内に納め、ネオジウム磁石でブーム外から位置決めをします。

ノズルを延長した瞬間接着剤でテールの開口部から接着剤を流してチューブを接着します。

メカベッドを接着します。　接着する部分の胴体は、予めサンドペーパーで荒らして起きます。

メカベッドは瞬間接着剤で接着し、その後にマスキングをした上でカーボンパウダー入りの５分エポキシを盛って
補強とします。

補強の済んだメカベッドです。