ホリディ−G の製作 プラン



ホリディの製品版です。 テールパイプに国産パイプの物と中国産の物とがあり、中国産パイプバージョンの方が
幾らかお安くなっています。

こちらは国産パイプバージョンです。



β版との最大の違いはリブとスパー、胴体のベニヤパーツがレーザーカットになりました。 今まで一部のリブを
のぞき、全て手切りだったムサシノのキット、さすがにこのサイズのパーツの量産は難しいのかもしれません。

主翼構造はスパーがスロットイン方式になっている以外はムサシノ工法を踏襲しています。



作った感じで、β版ではちょーっとフルランチには抵抗がある(実際はほぼ問題無い)ので、フルランチOKの暗示
を自分に掛けるため、スパーの上下にカーボンを仕込んでみます。


 

今回の目玉、ゴジラ尾翼です。  ランチ時の横滑りの収束に効果があると言われています。



本家本元はStobel V3.5です。 このアウトラインをトレースして、オリジナルのホリディの垂直尾翼面積に
合わせてリサイズしました。



図面のサイズで作ると、オリジナルの垂直尾翼と同一面積、約0.85dm2のゴジラ尾翼になります。



フイルムを貼るのが大変そうだったので、マイクログラスで直貼りにしてみました。 水平尾翼もついでに直貼りで
作ってみました。




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