ホリディ−G 胴体の製作 2



ゴジラ尾翼を作ります。  2ミリバルサから垂直、水平尾翼共に切り出して整形します。 SSグレードの軽い
バルサがあれば3ミリバルサの方が良いと思います。

今回は手持ちの2ミリで行きました。



これが実際の寸法です。



通常のマイラーシートでは前縁のギザギザに沿わないと思ったので、0.5ミリ厚のシリコンシートをマイラーと
して使って見ました。



前縁部分はマイクロバルーンを混ぜたエポキシを盛って、グラステープを貼る工程を省略しています。
ヒンジラインのみバルサコアに樹脂を直接塗って、スキンヒンジとします。



バッグから取りだしてトリミングが済んだ尾翼です。



水平尾翼のパイロンを翼形に整形します。 フリーハンドです。



パイロンにガラスクロスを瞬間接着剤で貼り込んで補強とします。



整形が終わった水平尾翼パイロンと垂直尾翼補強です。


 

ヒンジラインの加工とラダーホーンの取り付け加工が済みました。  ヒンジラインは片側のみ2みり幅の切れ込み
を入れて、スキンとバルサを取り除くだけです。



0.5ミリFRP板で作ったホーンを接着します。



カーボンシートのスキッドも取り付けます。



ブームに水平、垂直尾翼用のパイロンとマウントを接着します。


 

水平尾翼と垂直尾翼を瞬間接着剤で接着します。 ブームとパイロンの間の隙間に、カーボンパウダー入り
5分エポキシを充填します。



テープを剥げばこんな感じです。



補強の為に、1ミリカーボンロッドで水平尾翼とパイロンを串刺しにします。


 
カーボンロッドは1ミリ程度出る様にし、高粘度瞬間接着剤を盛って釘効果を持たせます。




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