MARCH540 INV 主翼の製作3


前縁材の整形をします。  先ずはバルサカンナで荒削りをします。 


 
続いてサンディングボードで仕上げて行きます。  このキットでは整形前に左右の主翼が接合されていますので、
中央部分の整形不良に注意しました。



翼端部分の処理を行います。  余ったスパー、前縁、後縁材をカットして整形します。



整形の終わった翼端です。 キットの指示ではこれでお終いですが、3ミリの翼端リブだけでは心許ないです。



5みりバルサから翼端材を切り出して、追加して上げる事にしました。



瞬間接着剤で接着、カッターで荒削りをします。



リブやプランク材を削ってしまわないように、マスキングテープで養生をして段差を無くします。



整形が終わりました。



エルロン材はキットでは写真上の物が付属します。 上面にテープヒンジで取り付けるのがキット指示ですが、
今回は通常タイプのエルロン材を使用します。

テープヒンジに抵抗があるのと、この機体のトラブルとして挙げられていた「高速時のエルロンフラッター」に
対応出来ると考えた為です。

エルロン材は手持ちの物を加工して使用します。



手持ちのエルロン材が後縁よりも肉厚なので削って修正をします。


 


[戻る]