MARCH540 INV 胴体の製作4


モーターマウントを作ります。 キットの物は3ミリベニヤのモーターマウントですが、これはギヤダウン仕様の540
クラスモーターをゴムブッシュを介してフローティングマウントする仕様のマウントですので、2ミリFRP板から専用
マウントを切り出しました。

素材は基盤です。 産廃置き場から発掘したものです。



モーターは低頭ネジで取り付けられます。 モーター本体の冷却口に合わせてモーターマウントに冷却穴を開けて
あります。



胴体の前面をフラットに整形した後、モーターマウントのベースを接着、ベースに合わせてFRP製モーターマウント
を接着します。



貼り物が全て貼り終わった胴体です。



ノーズのバルサブロックを接着、スピンナーのバックプレートを当てて削るラインをケガキます。



胴体のコーナーには三角材の補強がしっかりと入っていますので、トコトン削り倒します。



ノーズブロックまで整形の終わった胴体です。 FRPのマウント部分が緑色に残ってしまいました...


 
スピンナーに一工夫。
バックプレートを削ってフィン状に加工します。 冷却風を胴体内部に導こうと言う目論みです。

スピンナー先端に穴を開けただけでは、遠心力でプロペラとスピンナーの隙間から排気されてしまうので、こんな
加工を施してみました。



スピンナー本体の先端をカットして穴をあけます。



ドリルに咥えて回転させながら先端の穴を整形します。 いい加減ですと振動が出てしまいます。



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