MARCH540 INV 胴体の製作5
尾翼まわりを組み立てます。 写真は水平尾翼のパーツですが、こちらも他のパーツ同様にカットは全て必要な角度を 付けてカットされています。 レーザーカットが主流の今日とは違い、全て丸鋸やジグソーでジグを使って作られていると思われます。 パーツを合わせて瞬間接着剤を流せば出来上がりです。 さすがに斜めの補強材はカットされてはいませんでした。 全体をサンディングして段差を徹底的に落とします。 コーナーを丸めて生地完です。 エレベーターに胴体の逃げを加工します。 補強の為に、切断面に瞬間接着剤を染みこませておきます。 垂直尾翼も水平尾翼同様に組み立てます。 水平、垂直尾翼の動翼はテープヒンジ仕様で斜めカットが施されていますが、シートヒンジとしますので部材を追加 およびカット整形して形状を変更します。 水平尾翼はネジ止めで胴体と接合されます。 補強の1ミリベニヤは写真のように飛び出して接着されるのがデフォルト です。 見た目も宜しくないので、補強部材は埋め込みとします。 補強部材のサイズに水平尾翼の表面を掘っていきます。 埋め込み、整形が完了した取り付けネジ受けです。 |