MARCH540 INV 胴体の製作9


垂直尾翼を接着します。 垂直尾翼の底辺だけに5分エポキシを塗った状態の垂直尾翼を胴体に挿入します。

水平尾翼と主翼とのアライメントは合わせてありますので、水平尾翼と垂直尾翼のアライメントをクロスライン
レーザーを使って出し、上面に瞬間接着剤を流して接着します。



エルロンリンケージです。 棒の部分は1.2ミリのカーボンロッドで、エルロン側はボールリンクになりますので
ボールエンドを瞬間接着剤で接着、ボールエンドとカーボンロッドの境目にマイクログラスを巻いて瞬間接着剤
で固めて抜け止めとします。

サーボ側はZエンドです。



サーボホーンは必要部分以外は切り取り、切り取った部分は綺麗に整形しておきます。



エルロンホーンは長さを合わせて差し込んで瞬間接着剤を流して固定します。 エルロンサーボも搭載、ネジ
止めします。



エルロンリンケージのカーボンロッドとZエンドはニュートラルを合わせたらラッピング部分に瞬間接着剤を流して
固定します。


 
エレベーターとラダーリンケージは1ミリカーボンロッドに0.8ミリSUSピアノ線をラッピングして瞬間接着剤で
固めたものです。



差し込むときにはお約束、カーボンロッドに「すべすべ君」を塗布しておきます。





動翼ホーンに差し込んで、抜け止めにシュリンクさせたチューブを1ミリ程に切ったものを差し込んで瞬間接着剤
で固めています。



エレベーター、ラダーサーボもニュートラルを合わせたらラッピング部分に瞬間接着剤を流して固定します。

抜け止めは動翼と同様、シュリンクさせたチューブを1ミリ程に切ったものを差し込んで瞬間接着剤で固めています。



モーターにコレットを取り付けて見たら、コレットの懐が浅くてプレートとの間に隙間が開いてしまいました。 約5ミリ
シャフトを詰めないといけません。



切断時の鉄粉がモーターのマグネットに付いてしまわないようにモーター全体をマスキングします。



切断後にマスキングテープに付いた鉄粉をガムテープで丁寧に取り除いてからマスキングテープを剥がします。



コレットと干渉するので、モーターは低頭ネジで固定します。


 

テールギヤまわり。



受信機のアンテナはプラパイプとバルサで作ったアンテナホルダーに収納します。


 
メインギヤまわりです。



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