Limit A3の製作2
上反角を合わせて外翼と中央翼を接合します。 接合にはカンザシを使います。 外翼との接合部分には共通リブしかありませんが、このリブは接合部のカンザシを挟んで二分割のパーツを接着 したものです。 段差を綺麗に削って均しておきます。 中央プランクを接着します。 このために、中央リブの二枚は他のリブより一回り小さくなっています。 前縁材、スパー、後縁材と段差を綺麗に削って仕上げます。 バルサとベニヤ、ヒノキと硬さが違う物が隣り合って いるので注意して削ります。 主翼が生地完成になりました。 |
水平尾翼をフルスクラッチします。 元々はバルサの単板な物をリブ組の水平尾翼にします。 リブは1ミリバルサ を束ねてスパーの溝を加工します。 翼型は最後に加工しますので、この段階では短冊状です。 スパーは2ミリバルサと2×2のヒノキ材を組み合わせます。 バルサのスパーにはリブが入るスロットを加工 しておきます。 同じくスロット加工した前縁、後縁材を含めた水平尾翼のパーツ一式です。 スロットが加工してあるので図面は引かずに主翼の図面の格子を利用して組んでいきます。 リブを翼型に削って枠が出来ました。 キット付属の単板の水平尾翼との2ショットです。 フライングテールになりますので、マウントとホーン用の補強を接着します。 上面はリブに合わせて削ってあります。 |