BOOMの胴体の製作1
サーボベッド(上)とメカベース(下)です。 サーボベッドは0.5ミリFRP板より、ベースは1.5ミリのFRP板より 切り出しました。 サーボベッドはサーボを直に接着してしまうので、0.5ミリとしましたが、サーボの耳部分で曲がりが発生して しまったので、このタイプのサーボを使用する場合は1ミリ以上の板厚が合った方が良いと思います。 KSTのX08でも、耳の無いバージョンのケースならば、サーボ同士を接着することで強度がでますので、0.5 ミリの板厚でも充分でしょう。 この様に配置します。 サーボベッドはメカベースにタッピングねじで固定されますので、サーボブロックごと 機体から取り外すことができます。 サーボベッドを接着する部分はサンディングをして足付けと脱脂をしておきます。 サーボベッドを胴体に瞬間接着剤で接着します。 補強のフィレットを施工するためにマスキングを施します。 カーボンパウダーを混ぜた5分エポキシを盛ってフィレットを整形します。 |
サーボの接着面を荒らして脱脂をします。 サーボケースの隙間から、ギヤオイルが僅かににじんで来ています ので、脱脂は必須です。 今回はシリコン系の接着剤を使うので、それほどでは無いのですが、エポキシ系の場合は油分が残っていると 硬化後にポロッと剥がれてしまいます。 計画書通りにサーボを配置、スーパーXでサーボをベッドに接着します。 本来のスーパーXの使用法は両面 に薄く接着剤を塗り、半乾き状態で圧着なのですが、若干の厚みを持たせたかったので、ぽてっと接着剤を 塗って、その上にサーボを置くようにして接着しました。 |