BOOMの胴体の製作6



4CHの受信機を使用しますので、Yハーネスを準備します。 受信機、サーボはハイボルテージ仕様なのですが、
サーボが8Vを超えると寿命が縮むとかの噂があったり...とか、逆接の防止にもなりますので1個だけダイオード
を入れた物を作製しました。



サーボにホーンとロッドエンドをセットした物を組み込んでおきます。


 

スクラップバルサで作ったリンケージのサポートです。



エレベーターとラダーサーボのたわみ防止に使用します。





 

エルロンリンケージは0.8ミリのSUSピアノ線です。


 
エルロンのニュートラルを合わせて、ロッドエンドとリンケージを瞬間接着剤で接着します。 しっかり接着剤が回る
ように空気抜きはしっかりします。



カーボンのキャノピーが付属しますが、アンテナを取り出す穴を開けるのがもったい無かったので、グラスでコピー
を作ります。



キャノピーの内側を離型処理した後、25グラム/uのマイクログラスを4プライ、エポキシ樹脂5052で積層します。



24時間後に離型したコピーキャノピーです。



アンテナ線の取り出しの1ミリポリイミドチューブを接着して完成です。


 

バラストの取り付け場所と取り付け方法を考えた結果、Valid方式としました。  開口部後端に1ミリFRP板でバラスト
受けを作りました。


 
バラスト本体は1.2ミリピアノ線に釣りの重りを通した物です。 5分エポキシで固定した後、液体ゴムでコーティング
しました。



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