Xplorer2 F5Jの製作 1




機体のノーズ(左)とモーターのマウント部分、ほんっとにギリギリです。  マウントが胴体内部に若干引っ込みますが
ほとんど一杯一杯です。



キット付属のモーターマウントは2ミリのFRP板で、中央にシャフト穴が開いています。 ただ、その他は未加工です。

モーター取り付け穴を開ける都合、逆にセンターには穴を開けて欲しくなかったですね。 モーターの首の部分の
段差に対応させる為に穴をフリードリルでザグリます。



モーター取り付け穴を開けてフィッティングをして気がついたのですが、これでは全くモーターが冷却されません。
30秒弱のモーターランですが、やっぱり気になる所です。



苦肉の策でモーターマウントを二枚重ねとして、空気が流れる隙間を作って上げる事にしました。 手持ちの2ミリ
FRP板を加工してスペーサーを作ります。



二枚を瞬間接着剤で接着します。



表から見ればこんな感じ。 冷却穴は生きています。



モーター付属のモーター取り付けねじが長すぎて締め切らないので3ミリカットします。



モーターとモーターマウントを試し止めしてみます。 モーターのギヤユニットとスペーサーに隙間が出来てここに
空気を流す算段です。



手持ちの変なネジ(たぶん、組み立て家具のあまり)とベニヤの切れ端でマウントを胴体に引き寄せ、ベニヤの隙間
から瞬間接着剤を流します。



仮止めネジを外して、全体にしっかりと瞬間接着剤を回します。 他のユーザーさんのお話では、ノーズに衝撃が
有った場合、簡単にモーターマウントが外れてしまうとのことです。 




対応策として、前面に一枚マウントを追加して、胴体のマウント部分の両面から引き合うようにすると良いそうです。
もし、マウントが外れてしまう事があれば追加してみましょう。




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