Xplorer2 F5Jの製作 4




ハブとスピンナーを組み付けます。 ハブ、スピンナー共にタマゾーの製品です。
スピンナー径が小さいため、製品を選びます。

折りペラピンはEリング止めで、モーターシャフトへの組み付けは3ミリの芋ネジです。



スピンナーはハブの背面からタッピングねじによって取り付けられます。



アンプのBEC機能は使用しませんので、コネクターから+リードを引き抜いて養生をしておきます。



外付けBECへの給電コードです。 JST−XH規格の2セル用と3セル用のメスコネクターをパラレルに接続し、
2ミリのヨーロピアンコネクターをハンダ付けしています。

動力用バッテリーから外付けBECへ給電することも、受信機電源を別に用意して外付けBECへ供給する事も
できます。



用意したハイペリオンの3セルバッテリーですが、バランス端子がこのメーカーだけ異なりPQタイプが付いてい
ます。 他のメーカーは左下のJST−XHタイプです。

充電用にこのコネクターの変換コネクターも売っている位ですが、変換コネクターがかさばりますし、接続点は
少ないに越した事はありません。



この際ですので、バランスコネクターを付け替える事にしました。 バランスコネクターには常時給電がされている
ので、

1.1端子PQコネクタから端子を抜く
2.PQコネクタ用端子を切断する
3.JST−XHコネクタ用端子を取り付ける
4.JST−XHコネクタに端子を挿入する

の繰り返し、1端子ずつ移し替えます。



上がPQコネクタ用端子、下がJST−XHコネクタ用端子で、形状、大きさとも異なります。 これが同じならば、
抜いて刺すだけだったのですが...



付け替えの終わったバッテリー(下)と付け替え前バッテリー(上)です。




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