Xplorer2.5 F3Jの製作 2
加工前のフラップホーンまわりです。 奥に後縁材が見えていますが、後縁材がロハセルのブロックにカーボン ホースを被せて硬化させた物に変わっていました。 動翼側のホーンまわりを加工します。 ホーンの首の所まで切り欠いて、ロッドエンドが自由に動くスペースを 確保します。 マスキングテープで養生をしてロッドエンドが入るギリギリのサイズで加工をします。 幅5.5ミリ、長さ10.5 ミリです。 養生テープを剥がしたところです。 ロッドエンドのピンの逃げを加工して作業完了です。 右がキット付属のブラスホーン。 全高が高すぎるので、いつも使う左側のMP−JETのブラスホーンに変えます。 |
今回用意したサーボ。 フタバのBUS方式がなじめなかったので、ここ数機で採用しているJRのサーボです。 エルロン、フラップはDS181、エレベーター、ラダーはDS351です。 Xplorer2ではフルフライングテールの水平尾翼の為に、ブラシレスサーボを用意しましたが、今回は通常の エレベーター方式ですので、ラダーと同様のDS351としました。 今回は通常タイプのサーボロックを使用します。 下面は主翼上面のアールに沿うようにカマボコ状に加工します。 主翼内に置いたときに、隙間が出来ない様にします。 判りにくいですが、真ん中はほぼ無加工、両端のフランジ部分は0.5ミリ程度の厚さまで削っています。 接着面積を増やすため、主翼内面に沿うように削ります。 中を覗いたら、リブが入っていました。 接着面を良くサンディングしておきます。 サーボを搭載して位置決めをし、四隅に一滴ずつ瞬間接着剤を垂らして仮止めをします。 瞬間接着剤が硬化 したら一端、サーボを取り出します。 周囲、一周、中粘度の瞬間接着剤(OKのBWを使用)を流して本接着とします。 |